では、例題とともに実際に計算してみましょう。
簡単にいきますね。
大事なところですので、算数を嫌がらずに必ず読むようにして下さい。
Q)10万円を1月1日に借入れし、その年の2月15日に全額返済した。利息金額はいくらか?(実質年利を28%として)
A) 順を追って計算していきます。
まず、一年間借りた場合は、10万円 X 28% = 2万8千円になります。
→実質年利が28%なので、単純に借入金額に年利率を掛け合わせて利息を算出します。
ここで計算したのは、1年間借りた場合の利息額です。
次に、10万円を1月1日から2月15日までの45日間借入れを行ったので、先ほど出した年間の利息額はその計算は、
2万8千円 X 45日 ÷ 365日(1年) = 3,452円 となります。
つまり、一括返済なら、返済時に103,452円支払うことになります。
利息計算の公式としては、
「 支払利息額 = 利用金額 × 利用日数 × 利率(実質年率) ÷ 365 」 となります。
このように現在の残高と利用日数によって利息が決まるので、返済によって残高が減っていけばその分、支払う利息も減ります。
先ほどの例で、5回の分割返済の場合、最初の入金で残高が8万円になったとすると、次の支払日に掛かる利息はその8万円に対して掛かることになります。
もちろん、前述の計算式の、「利用金額」の数字は、8万円ということになります。
ここで気をつけなければならないことは、利息部分がまず、返済に充当されるということです。
つまり、分割返済なら、なるべく元本が多く残るように返済計画が組まれますので、十分そのあたりの意識も持っておいて下さい。
言い換えると、分割返済の初期の頃は、利息ばかりが支払分の充当として計算され、元本がなかなか減らず、
次回返済時の利息計算時に、出来るだけ高い利息で計算されるよう考えられているのです。
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